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江戸時代にお別れを [読書]

ずーっと描き忘れてましたが、火曜日からGW突入中です。
その前の2週間、休みなくたっぷり働いたおかげです。
でも、貧乏性なのかあんまし休みが長いと飽きます。
でもでも、今はお花の世話があるので飽きません(爆)

さて、気分転換に本屋さんに行ったら、「御宿かわせみ」シリーズの最新刊が。
いよいよこの刊をもって「かわせみ」も江戸時代に別れをつげます。
先月だったかのオール讀物の作家さんのインタビューでは、
次回からは今までのおるいさんや東吾さんたちの子供たちがメインで、
時代も明治に入り、かわせみも多少様変わりしていくとのこと。
寂しいような楽しみなような複雑な心境です。
それでも、子供たちが迷ったりする時にはおるいさんや東吾さん、源さんたちが、
優しくそっと力を貸してくれるでしょうから、
そういうシーンを読めるのはいいかな。
だいたいこういう長いシリーズものって、主人公が年を取らなかったりするんだけど、
こういう風に時代やヒトの移り変わりを描く小説もステキだな。

浮かれ黄蝶—御宿かわせみ

浮かれ黄蝶—御宿かわせみ

  • 作者: 平岩 弓枝
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2006/04
  • メディア: 単行本


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