素材の味を活かすのがポイント [読書]
↑これはお料理もサッカーも同じこと
わーい!
今月は高山なおみさんの本が2冊も出てうれしーぞ!
「日々ごはん」の方はWEB日記をまとめた本。もう7巻。
ワタシは高山さんの文章がとても好きなので、読むだけでちょっと幸せ。
季節が変われば、素材も変わるし、ヒトの気持ちも変わります。
だから、作るお料理だって当然変わっていくんだけども、
その中で変わらないものがあるとすれば、誰かに喜んでもらいたいなと思う気持ち。
料理ってそういう気持ちが大事なのかな…と思う。
…と己を振り返ってちょっと反省。
「たべる しゃべる」は出張お料理本。
お友達の家にそのヒトにあったお料理を作りに行って、お話をしたり、ご飯を食べたり。
なんでしょう、この本を読むと「類友」ってコトバが思い浮かびます。
やっぱ、違うけどどこか似ている空気感のあるヒトたちが集まるんだね。
最後にスイセイさん(旦那さん)が出てきたのがよかった。
日記本を読むと、時々高山さんとケンカしたりとかするけども、
スイセイさんの独特の優しさはスゴくスゴく高山さんに伝わってるなーと思うもの。
そんなスイセイさんが作った優しい台所でお料理をする高山さんは、
もしかしたらすごーく幸せな料理家さんなのかなとも思います。
2006-08-01 02:38
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0